盛岡市 整形外科でヘルニアが改善しない理由とは。

こんにちわ。

岩手県滝沢市で腰痛ヘルニア専門の治療院を経営している院長の堀井です。

 

さっそくですが、あなたは今椎間板ヘルニアの症状でお困りではありませんか?

日本人の100万人が椎間板ヘルニアで悩んでいるそうです。

 

つまり日本人の人口が約1億人なので、

100人に1人がヘルニア持ち・・・

 

すごい数ですよね。

 

一度ヘルニアと言われてしまえば、なかなか改善しないのが現状です。

では、なぜなかなかお悩みの人が減らないか?

 

その辺を今回はお伝えしていきますね。

 

1.椎間板ヘルニアとは?

人の背骨は24個ありまして、その間に椎間板と呼ばれる軟骨があります。

これは、背骨が直接ぶつからないようにクッションの役割をしています。

 

そして椎間板には「髄核」と呼ばれるものが中心にありまして

それが負担がかかったことにより外に飛び出して神経を圧迫します。

 

神経にあった時に、痛みや痺れが起きるんですよね。

 

この時の痛みやしびれは本当につらいですよ・・・

 

24時間激痛で動くのも大変です。

 

ただ、強い炎症は長い期間続かず、

約2~3週間で緩解を辿ります。

 

一般にはそういわれています。

 

ただ、これには例外もありまして、

まったく落ち着かない人もいますし

一生お付き合いする可能性の人もいます。

 

一生は嫌ですよね。。。

 

 

2.病院での対処法

人には自然治療力というものがありまして、

ある程度は修復できる機能が働きます。

 

目安は3カ月~6カ月で治まります。

 

その期間は

コルセットをしたり痛み止めやブロック注射で様子をみて

治まらないようなら手術が適用になる事も。

 

適用するのは、尿がでなくなったり、

神経麻痺ですね。

 

これは、早めに手術を見当することをおすすめします。

 

 

3.本当にヘルニアなのか?

しかし、本当にみなさんヘルニアなのでしょうか?

レントゲンやMRIで画像によって診断されたとしても

実は、本当のヘルニアはごく一部なのをご存知でしたか?

 

それには理由がありまして、

私は以前整形外科で勤めていました。

 

その時にたくさんの画像を見ましたが、

ヘルニアが写っていても

腰痛やしびれがない人はたくさんいたんです・・・

 

え?と思いますよね?

 

なので必死に勉強して辿りついた答えが

「ヘルニアと痛みや痺れとは必ずしも一致しない」

 

というものでした。

 

そして、当院にはたくさんのヘルニアや腰痛、足の痺れを訴える

方がたくさんご来院されます。

 

本当にたくさんの方がいるんだなと痛感しております。

 

それでも、たくさんの方が改善して喜んでいただいてます。

嬉しい限り。

 

4.当院でお役に立てること

 

当院では何も難しいことをしているわけではあります。

 

人が人らしく生活して動けるようにします。

これだけだと良くわからないですよね?

 

どういうことかといいますと、

人は重力に反して生活しています。

 

二足歩行になった時点で

足に重心がかかっているのですが、

どちらかにしか体重をかけれていない人がホントに多いです。

 

そうなると、身体に傾きが生じてくるので

歪みとして表れてきます。

 

なので、ただ単にゆがみを取っても

両足に体重をしっかりかけれるようにならないと

またすぐにゆがんでくる。

 

ですので、整形外科で痛みを押さえようとたくさんのことをしても

もちろんそれで改善する人もいればしない人も出てきます。

 

つまりは、先にお伝えしたことができていないことに繋がります。

 

施術によってそういった所を以前の状態に戻すことで自然と体の

バランスがとれるようになり同時に負担が減るので

痛みやしびれも改善してくるというわけなんですね。

 

痛みには、しっかりとした過程があり

結果として痛みが出るメカニズムがあります。

 

整形外科で改善しない椎間板ヘルニアは

しっかりとした知識がある治療院で診てもらうことを

お勧めします。