盛岡市仙北 坐骨神経痛で病院に6カ月以上通院しても改善しなかった症例

こんにちわ。

岩手県で坐骨神経痛専門の整骨院

院長の堀井です。

さて今回は、43歳女性で6カ月以上病院、整形外科に通っても一向に

改善しないヘルニアと座骨神経痛でお困りの女性のお話です。

 

年齢 43歳 

性別 女性

職業 スーパーの店員さん

 

お悩み 立っている時にふともも裏の痛みと足全体の痺れで仕事も

    台所仕事も辛い

 

ということでした。

女性にとって仕事もそうですが、うちに帰ってからの家事や炊事も

お仕事の一つ。

常に体が休まる事が少なく、6カ月薬をもらってそれでも

変わらず症状が段々酷くなってきていました。

 

それを病院の先生に言っても

「薬変える?効かないなら増やす?」

と言われるだけで、困っていた所、

当院のHPを見つけてお電話いただきました。

 

決して薬が悪いわけではないと思います。

それによって救われる人はたくさんいるとは思いますが、

半年通って効果がなく症状が強くなっているのであれば

その対処法では何年かかっても改善しない可能性があります。

 

さらに時間が経過するだけで、体が治りにくい状態にもなる。

 

目次

1.トリガーポイントとは?

2.患者さんに知って欲しいこと

3.体のバランス

4.まとめ

 

 

トリガーポイントとは?

 

そこで当院では、

トリガーポイントと呼ばれる筋肉のしこりについて着目しました。

なぜなら、痛みがあるのは太ももの裏なのですが、お尻の筋肉を

押すとものすごい痛みがあるポイントがあるのです。

 

これは筋肉のしこりが痛みを感じている部分に放散させている証拠なんですね。

では放散とは、

原因と痛みがでるポイントが違い、少し離れたところに痛みを出すことを言います。

 

これは足に限らず、体全体無数にあります。

ただ、これを柔らかくしても

 

では、どうしてお尻の筋肉にしこりができたのか?

そこを考える必要があります。

 

患者さんに知って欲しいこと

 

例えば、

日常生活の過ごし方なのか、仕事の体勢なのか。

そこを改善しない限り、どんな良い施術受けても難しいですね。

 

ですので、それを患者さん自身に気づいて知ってもらうことが

重要です。

当院では、まずそこをお伝えすることから始めます。

 

体のバランス

 

その後に、左右のバランス、前後のバランスなどを見て

どの動きができないのか?

しっかり両足に体重をかけて歩いているのか?

なんていうのも確認します。

 

もちろん患者さんに知ってもらうために

一緒にやりますよ♬

 

おもしろいことに

一緒にやると

「本当だ!こんなに歩き方悪かったんだね・・・」

 

と、みなさん同じことをおっしゃいます。

普段はまったく意識しないから気づかないんですね。

 

それでも、一度知ってしまえば

気になって仕方なくなります 笑

 

まとめ

 

ようは、

痛い所にフォーカスするよりも

 

・トリガーポイント

・体のバランス

・歩き方

 

これを改善してあげた方が治りは早いということです。

 

ヘルニアや坐骨神経痛でお困りであれば

お役にたてるかもしれませんので、

ぜひご連絡お待ちしております!