岩手滝沢市で脊柱管狭窄症でも1時間以上歩けるようになる腰痛治療
岩手県で唯一の腰痛専門治療院の堀井です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
脊柱管狭窄症って知ってますか?
特徴として、歩いていると腰や足が痛くなってきて5分も歩けなくなります。
座って休むとまた歩けるようになる。
これを繰り返すのが特徴です。
「間欠性破行」といいます。
酷い人だと数十メートルも歩けなくなります。
1.左のお尻~ふくらはぎが痛くて、5分も歩けないし、大好きなダンスが出来ない。
2.脊柱管狭窄症とは?
3.10年前にも同じ症状があった。
4.大好きなダンスや買い物が自由にできるようになった方法とは?
1.左のお尻~ふくらはぎが痛くて、5分も歩けないし、大好きなダンスが出来ない。
盛岡市西青山在住の86歳の女性のお話。
86歳だけど、めちゃくちゃ元気な方です。悪いのは足だけ。
半年前からお尻~ふくらはぎに痛みを感じ、だんだん歩くのが辛くなってきた。
最初は大きい病院に行っていて、薬やシップだけの治療を行っていたが、
一向に改善しないため、とある整骨院に半年通ったが、そっちもだめで、どうしよう…
と諦めかけていた時、うちのチラシが目に入って来院を決意された。
2.脊柱管狭窄症とは?
①脊柱管狭窄症の原因
背骨や椎間関節から飛び出した骨により、神経が圧迫されます。
脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靭帯で囲まれた神経が通ります。
歳をとると背骨が変形して、神経の通る脊柱管が狭くなって、神経が圧迫されます。
ヘルニアは比較的若年層に多いですが、脊柱管狭窄症は中高年に多く、後ろに反ると脊柱管が狭くなって、
歩けなくなります。
②症状は
安静にしている時は意外に症状を感じにくいのですが、立ったり歩いたりすると、お尻、ふともも
ふくらはぎに痛みや痺れがでて歩けなくなります。
でも、少し座ったりすると、痺れや痛みが軽減されます。
進行すると膀胱直腸障害といって、トイレが制御できなくなったりします。
そうなると、手術が必要になってきます。
3.10年前にも同じ症状があった。
実はこの女性の方、10年前にも同じ症状があって、同じく病院に半年ほど通って完治?
したらしいんです。
その時は、牽引や電気治療のみでも症状は消えたんですが、では今回はなぜ同じことを
しても変わらなかったのか?
それは10年の間でさらに体のゆがみが強くなったから。
10年たてば体の状態はガラッと変わります。
もしくはたまたまその治療で痛みが消えただけ!
だって痛みが体の歪みから来ていたものなら、それが改善しない限り何回も再発すると思いません?
日常生活の過ごし方が痛みを作りだしているのに、そこも変わらないなら同じことです。
手術して、その時は良くても数か月後、もしくは数年後にまた痛くなるのが多いのはそれが原因なんだよね。
4.大好きなダンスや買い物が自由にできるようになった方法とは?
この患者さんの悩みとしては、
・歩いて5分の近くのスーパーまで買い物に行くのが辛い
・生きがいのダンスの練習が長い時間できなくて、途中で見学しているのが嫌だ
結果一か月ほどで、30分くらいは連続して歩けるようになり、ダンスの練習も1時間以上はできるようになった。
今では、1時間以上歩いても平気だし、ダンスしても全く痛くなった。
これを見ると本当に脊柱管狭窄症かは、あやしい。
自分がしたのは骨盤のゆがみをとるように、お尻周りや太ももの裏を丁寧に施術しただけ。
結局レントゲンやMRIを撮って脊柱管狭窄症と言われても、歪みをとってあげると、症状はなんとかなりますよってこと。
その後は日常生活の過ごし方が重要になってくるので、再発予防の注意点を気をつけていただければ、再発は防げるでしょう。
腰痛ヘルニア専門ラボ
滝沢中央整骨院・整体院
岩手県滝沢市室小路511
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