盛岡市 脊柱管狭窄症の60代女性 整体で手術を回避した例

こんにちわ。

岩手県盛岡市・滝沢市で唯一の腰痛ヘルニア専門の滝沢中央整骨院です。

 

今日は脊柱管狭窄症で手術を受けずに改善した例をご紹介いたします。

この女性の方は、病院でMRIの検査を受けた所

狭窄部位が3つ見つかり、これ以上ひどくなると手術が必要だと

言われたそうです。

 

ただ、旦那さんと相談して、どうしても手術をしないで改善したいと

当院のHPを見てお電話いただきました。

 

では、脊柱管狭窄症とは何か?

少し解説していきますね。

これを見るとあなたの症状も改善に向かう可能性が

見つかるかもしれませんよ。

 

脊柱管狭窄症とは?

 

ヘルニアは若い方に多いのですが、

これは加齢などによる原因で、関節や靭帯、椎間板が肥厚し

背骨の間にある脊柱管が狭くなることをいいます。

 

そして、神経を圧迫することで

痺れや痛みを伴います。

 

多い年代は?

 

加齢によるものが多いので、

年代は70代以上が70%を占めていると

言われています。

 

特徴的な症状は?

 

最も特徴的な症状の代表が

間欠性破行と言われるもので、

歩くと足の痛みや痺れで歩けなくなることです。

 

これは人によって違いますが、

数メートルも歩けない人もいれば

5分程度で歩けなくなる人も。

 

ですが、それに加えて一度腰をかけて休むと

神経の圧迫が減るのでまた歩き出すことができます。

 

当院で検査すること

 

まずは、間欠性破行が出ているのかお聞きするのはもちろん

体を捻った状態で後ろに反ると足に症状が出るのか?

 

それを必ず検査します。

これはケンプテストといいまして

狭窄症のテスト法になります。

 

なぜなら腰を伸ばすのと、後ろに反るのは同じ動作なので

その症状が出るのであれば脊柱管狭窄症の可能性が。

 

病院で行うこと

 

  • ブロック注射
  • 湿布
  • 電気
  • 牽引
  • リハビリ

などですね。

しかし、これは対処療法といいまして

一時的には良くてもすぐにぶり返してしまいます。

 

 

当院でできること

 

当院ではまず歩き方や体のバランスを見ます。

なぜ歩き方を見るのか?

 

といいますと、

歩き方が悪ければ骨盤の関節がうまく動くことができなくなり

固まってしまいます。

 

なので、

どちらに体重がかかっているか?

関節がスムーズに働いているのか?

 

そこを見ないと結局は、一時的に症状が改善したとしても

根本的に改善しているわけではないので

再度痛みがぶりかえします。

 

そしてどんなにいろんなことをしても

まったく効果がないことも。

 

今回女性の方は、間欠性破行もほぼなかったので

骨盤がうまく働くように施術をすることで

徐々に改善がみられました。

 

今では、ほとんど症状もありません。

ただ、脊柱管狭窄症は本当に再発しやすいので

経過観察がとても大切になります。

 

時間の経過とともに、歩き方がまた悪くなれば

出る事もありますので。

 

 

あなたも脊柱管狭窄症でお困りであれば、

当院の施術を受けてみませんか?

 

少し時間がかかるかもしれませんが、

改善するかもしれませんよ。