盛岡市 プロの整体師が教えるぎっくり腰の対処方法!

こんにちわ。

岩手県盛岡市・滝沢地域で唯一の腰痛ヘルニア専門の整骨院

院長の堀井です。

 

急に「グキッ」とぎっくり腰になってしまったことが

一度はありませんか?

そんなときに早めの対処の方法を知っておけば

仕事や家事を休まなくてもすみますよね?

これを読んでぜひぎっくり腰になった時の

対処方法を学んでくださいね。

 

目次

1.なぜぎっくり腰になってしまうのか?

2.ぎっくり腰の対処方法

3.痛みが取れたあとはどうすればいいの?

4.ストレッチの方法

5.痛みがまったく引かない場合は?

6.ぎっくり腰でお困りだった方の改善事例

 

 

1.なぜぎっくり腰になってしまうのか?

 

普段の日常生活の姿勢など、運動不足などにより筋肉が硬くなって

しまっている状態で、無理に前かがみになったり、中腰で重いものを

持ったりしたときになるケースがほとんどです。

 

無理な体勢を取らなくてもなってしまった場合は、

体がこれ以上無理してはいけませんよ!

と教えてくれています。

 

ぎっくり腰の多い時期

 

1.季節の変わり目

これは寒い時期に差し掛かった時はもちろん

冬の寒い時期です。

急に寒くなって筋肉の硬さが目立つのが原因。

 

逆に3、4月の暖かくなりはじめも要注意!

なぜなら、冬の寒い時期は身体を動かすことが少なく冬眠状態です。

それを人は暖かくなるとついつい動きだしたくなります。

 

普段運動不足にかからわず、準備運動もそこそこにして

急に動いてしまうと体が慣れていないので

痛めてしまいます。

 

2.お正月明けや飲み会が重なった時

これは、食べ物が原因で身体に負担がかかったことにより

筋肉が硬くなりやすいからです。

 

お酒や脂物を食べてしまうと、内臓に負担がかかり

内臓が疲れてしまいます。

実は内臓は筋肉の一部なので、

これが疲れてしまうと、身体自体が疲れるので

それが筋肉の硬さにつながるのが原因です。

 

2.ぎっくり腰の対処方法

 

ここからはぎっくり腰になってしまった時の

対処法をお伝えしていきますね。

1.アイシング

ぎっくり腰になったら

温めた方がいいよ!

冷やした方がいいよ!

など様々な意見がありますが、

まずは急に痛めた時はアイシングしてみましょう。

 

なぜなら、

痛めてしまうことで筋肉や関節に炎症反応というものが起きます。

これは熱を持って血流がましている状態です。

黙っていてズキズキするのはこれが原因。

 

まずはこれを抑えるためにアイシングが一番です。

お風呂に入って温めると楽になることもあるかもしれませんが

一時的には良くても後々痛みが強くなってしまうケースや

治りが悪くなってしまうこともあります。

 

ただ、温めて楽になるのであればそれでも構いません。

一般的にという事ですので、皆さんのお体に該当するわけではないので

ご注意ください。

 

両方試してみて合う方を行う!

でもいいかもしれません。

 

時間は約15分~20分が目安です。

そのあと1時間ほど間をあけて、行います。

それを2~3日時間があるときにこまめにすると

強い痛みが引けてきます。

 

炎症期間2~3日続きますので、その期間はじっくり

アイシングがベストです。

 

痛みが悪化するようでした、無理に行わないで中止してください。

 

2.楽な姿勢で休む

 

痛みが強いと歩くのもおつらいので

楽な姿勢で休んでください。

 

おすすめの姿勢は

横向きか仰向けです。

 

どちらも共通して言えるのは、

「膝を曲げること」

です。

 

ぎっくり腰になると腰が真っすぐに伸ばせませんよね?

その時に緊張が強いのが

 

「大腰筋」

と呼ばれる筋肉で、お腹から股関節につながっている筋肉が

硬くなっていて伸ばせなくなります。

 

それを無理に伸ばそうとすると痛みが出てしまいますので

曲げることでその筋肉の緊張を和らげてあげることができます。

 

3.痛みが取れたあとはどうすればいいの?

 

かと言って安静にしているばかりでは、よくなるのにお時間が

かかってしまいます。

そうならないように強い痛みが引けて落ち着いてきたら

多少痛くても少し動くことで動きやすくなってきます。

 

安静にしていてかえって慢性的な腰痛になる方もいらっしゃいます。

ただ、無理な姿勢を取ることはせずに動ける範囲で歩いたり

ストレッチなどをすること。

 

 

これは人によって違いますが、痛みが取れるスピードは

適切な処置をすれば1週間もすれば治まるでしょう。

 

ですが、痛めた筋肉は始めは弱い筋肉でくっつきます。

ですので、この段階で痛みが取れたのですぐに元の生活に

戻ってしまえばまた再度痛めてしまうこともあります。

 

元の筋肉の柔軟性を取り戻すのに2~3週間はかかりますので

この時期はぎっくり腰になった体勢はさけ、ストレッチや軽い運動

をして徐々に動かす範囲を広げていきましょう。

 

そうすることで、再発を防ぐことができるのです。

 

4.ストレッチの方法

これは大腰筋をストレッチする方法です。

この筋肉をストレッチすることで曲がっていた

腰が終わった直後にはスッとまっすぐになることもできるでしょう。

ただ、この体勢を取れない場合は無理にしないようにしてください。

出来るようになったら行ってみてくださいね。

 

5.痛みがまったく引かない場合は?病院?整骨院?

 

痛みが1週間も引かないと、とても不安ですよね?

そんな時は、病院に行って

  • レントゲンやMRIを取る(骨折やヘルニアの可能性があるので)
  • 痛み止めの薬も飲む
  • 注射を打ってもらう
  • 湿布をもらう

など、

お医者さんに上記の処置をしてもらうことで、

改善に向かうでしょう。

 

ですが、中には

「骨には異常がないので様子をみましょう。」

 

と言われて様子を見ても

一向に改善しないケースも出てきます。

 

そんな時は整骨院も一つの選択肢にしていれておきましょう。

整骨院では、

電気やマッサージ、骨盤の歪みを整える施術を受けることが

できます。

またはテーピングなどで負担がかからないようにします。

 

電気やマッサージを受けることで、痛んでいる傷を早く治してくれる効果があります。

さらに、歪みを整えることで早く改善させるのはもちろん再発を防ぐ

ようにもできますね。

元々は体の歪みがあることによって痛めやすい

体だったのが原因ですので。

 

6.ぎっくり腰でお困りだった方の改善事例

 

人生で初めてぎっくり腰になった数江様。

HPを見てご来院いただきました。

 

 

1.滝沢中央整骨院に来られる前はどんな悩みがありましたか?

  人生で初めてぎっくり腰になりました。とても痛くて朝布団から起きるのがとても大変でした。

 

2.そのお悩みを解決されるために何をされていましたか?

  市販で買った湿布を貼っていました。

 

3.それを行うと、どんな効果がありましたか?

  正直あまり効果がありませんでした。

 

4.当院に通院されてどのような改善がありましたか?

  自分が思っていたよりも早く良くなりました。

  良くなるのにまったく検討がつかなかったんですが、2回目で良くなりました。

 

5.同じような症状を持っておられる方にメッセージをお願いします。

  ぎっくり腰で悩まれている方、早く良くなりたい方、ぜひ来て欲しいと思います

 

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

 
 
 
適切な施術と処置を受けると、順調に回復していきます。
 
 
当院では、その間しっかりと痛みを取るのはもちろん、再発を防ぐために体のバランスを
整える施術と奥にあるインナーマッスルという筋肉を緩めます。
 
 
 
 
 
 
そうしないと、ぎっくり腰が癖になってしまい
毎年同じ時期に腰の痛みを繰りかえすことになります。
 
繰り返し腰を痛めることで椎間板ヘルニアや坐骨神経痛が
出る事もございますので、上記の対処法でどうにもならない時は
お近くの病院や整骨院に行かれてくださいね。