薬が腰痛を治らない体にしている理由

岩手の腰痛専門家、滝沢中央整骨院の

堀井です。

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

さてさて、皆さん痛みが強いときって1番最初に何しようと行動しますか?

たぶん痛み止めの薬が頭に浮かぶんではないでしょうか。

痛みが強すぎて少しでも和らげたい時は私もいいと思いますが、それが治らない体に近づいてるかもしれませんよ。

 

目次

1.薬を飲んでいる体はゆがんでいる

2.体の感覚を鈍らせる?

3.薬を飲んでごまかすのはやめにしませんか?

 

1.薬を飲んでいる体はゆがんでいる

  薬とは本当に体を治すものなんでしょうか?

自分は「No」だと思います。

私が実際に施術していて感じることは、薬を長い間飲んでいる体は自然ではないということです。

病気になる体は、ある意味自然なんです。

体が捻れて歪んでいるのは理由があって歪んでいます。

しかし、薬を常用している体は、歪みが読みづらい。

それは薬によって、本来の体の状態が薬によって隠れてしまうからなんです。

2.体の感覚を鈍らせる?

 薬によって痛みを感じる機能を眠らせているのです。

以前患者さんがこんなお話をされていました。

「腰が痛すぎて病院に行ったんですが、レントゲンを撮っても異常がなく薬だけ渡されたんです。

それで、仕事も休めないから薬を飲んで我慢しながらやっていたんですよ。

飲んで2時間くらいは痛みが少なくなるから、その間に急いでやるんですよ。

でもその後はもっと激痛で大変でした。」

本来は痛いのが普通なはずなのに、薬によって眠らされて痛みを感じなくさせているんです。

だから、無理して動いて結局は長くかかるパターンが多いです。

悪化して、ヘルニアや足のしびれがでるというまさに悪循環が完成してしまうんです。

3.薬を飲んでごまかすのはやめにしませんか?

 薬を飲んでごまかそうとしている人は、自分の体を自分で良くしてゆこうという気持ちがなくなってしまっている人が多いです。

痛みがでたら薬を飲めばいいやという考えはのちのちの事を考えて改めたほうが賢明でしょう。

いざ薬を飲んだ時に、薬が効かず、焦る姿が容易に想像ができます。

自分の体は自分で治せます。

人には必ず自然治癒力というものがあり、整体はそれを引き出してあげるお手伝いをする事ができます。

改めて薬は体を良くするものではないと感じます。

お医者さんも実は風邪になった時は薬を飲まないらしいですし、これは噂ですが。